しきおりつづり

糸を組み合わせて布を作るように、文字を組み合わせて文を作る。しきおりつづり(織織綴)と申します。

【ReaJoy裏話】織流記事の書き方講座 『図書室で暮らしたい』

 

 しきおりつづりの織(しき)です。

 本日は、記事の書き方について綴ります。

 

 

はじめに

 タイトルを「講座」としていますが、たいそうなものではありません。こいつ面倒くさいことをしているなーと反面教師にしていただければ幸いです。

 誰得かというと、わたしが書きたいだけです。すみません。

 

ご報告

 この度、ReaJoy(リージョイ)というサイトで、ライターとして関わらせていただくことになりました。

reajoy.net

 

 これからは、「しきおりつづり」+ReaJoyで読書感想を綴っていきますので、何卒よろしくお願い致します!

 

 自分だけじゃないとおもうとほどよくプレッシャーがかかるので、更新率が上がるとおもいます。上げていきます。

 

書き方

 では早速今回の記事をどうやって書いたのか、説明していきます。

reajoy.net

 

 因みに「しきおりつづり」ではここまで丁寧なことはやっていません。

 

手順

①読む

 今回は、辻村深月さんの『図書室で暮らしたい』*1です。

 実際に読んだのは2018年1月下旬~2月上旬なのですけれど。 

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辻村深月『図書室で暮らしたい』

 

②読書ノートに書く

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 使用しているノートはこちら。

 某100均のものなのですが、今は扱っていないようです……。悲しい。

 

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 中身はこんな感じです。

 引用部分は蛍光ペンで線を引きます。

 

 人様に見せるために書いていないので文字が汚いです。ご了承ください。

 


 

 ①②は以前のブログで詳しく書いています。

 よろしければこちらもご覧ください。

shikiori.hatenablog.jp

 

③記事に書きたいことをノートから抜粋

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「この部分好きだった」「こう思った」ということをつらつらと。

 書き出した中からさらに、どれを取り上げるか考えます。

 

 文章以外でも言えることですが、盛りすぎ注意です。削る方がむつかしい。わたしはまだまだです……。

 

 ここまでアナログ作業です。

 

④Wordで書く

 他の方も使用しているサイトでいきなり書き始めるなんて、そんなことできません。

 間違えて公開設定にしちゃいそうですし、人様の記事消しちゃいそうですし、諸々怖いので……!

 

⑤印刷する

 画面を見つめていると目が滑ってしまうので、紙で確認します。

 アナログ作業大好きマン。

 

⑥赤を入れる (1回目)

「書き上げた直後はテンションが上がっていて良く見えてしまう」と聞きますが、いきなりかなりの量を赤鉛筆で修正しました。良く言えば落ち着いていますね。

 

「こんなに」を短い間で3回も使用していたので阿呆です。

 

⑦散歩に行く

 本当は一晩おいたほうが冷静に見ることができるのですが、できればその日のうちに提出したいと考えていたので、1時間ほどお散歩してきました。

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※都内

 

⑧赤を入れる(2回目)

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 リフレッシュして再度赤入れ。1回目と区別できるように、紫色のペンを使用しています。

 

 2回目は、漢字にするかひらがなにするかを重視して確認。

 読むのではなく、見るかたちでした。

 

⑨Wordを修正する

 ⑥⑧で修正したところを書き直しました。

 

⑩サイトの下書きにコピペ

 記事のタイトルを考えるのを忘れていたので、このタイミングで考えました。

 シンプルにしたかったので長くても10~13文字以内、と決めていました。

 

 自分の中で「子供」がキーワードになっていたため、対極の「大人」を持ってきました。

 

⑪サイトの機能を使って微調整

 文字色を変えたり、リンクを貼ったりしました。

 

 はてなブログ以外のブログは苦手です……。がんばって慣れます。

 

⑫完成!

 おつかれさまでした。

 

曲について

 ReaJoyでは本にテーマ曲をつけて紹介しています。

『図書室で暮らしたい』に曲をつけるとしたら……? と考えたとき、真っ先に出てきたのは、本文で紹介されている曲でした。

 

 ♫ 筋肉少女帯「ノゾミ・カナエ・タマエ」

 

 ある日さみしい少女が一人ぼっちで死ぬ。彼女と話したこともないクラスメートたちが弔いの席上で涙を流す。その時、奇跡が起こり、彼女の屍が歌いだす。ノゾミ・カナエ・タマエ。総て燃えてしまえ。みんな同じになれ。

(132頁)

 

 激しいな、というのが聞いたときの個人的な感想です。

 歌詞からすると、辻村さんがお好きになるのもわかる気がしますが、わたしのイメージとは違います。

 

 そこで歌詞検索をしました。

 音楽にうといのでわたしが知っている曲はわずかなのです……。

 

「歌詞 (ワード)」で検索。

 図書室、雨宿り、物語……。

 何者でもない。

 


 

 余談ですが。

 辻村さんがご自分のことをそう言っていたような気がしていましたけれど、正確には違いました。

 

 きっと何者にもなれないお前たちに告げる。

(122頁)

 

 という言葉に衝撃を受けた、というエピソードでした。

(『輪(まわ)るピングドラム』の言葉です。)

 

 閑話休題

 


 

「何者でもない」で出てきた曲は、星野源さんの「ドラえもん」でした。

 

 ドラえもん! 辻村さんが大好きな、ドラえもん

 これしかない、と思い、映画「ドラえもん」の歴代の主題歌を検索しました。

 

 歌詞を読み、実際に聴いたなかで一番しっくりきたものを選びました。

 ReaJoy内の記事で視聴できますので、是非聴いてみてくださいね!

 

蛇足

 

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 わたしの推しです。

 

 表紙と裏表紙に描かれた本棚には、本文に登場したものがこっそり紛れています。そこに、ゆるいペンギンさんがいるのです。かわいい。

 目次にもいます。

 

 是非見てみてください。

 

おわりに 

 部屋中に本棚があるところで暮らすことができたらいいと、本気でおもっています。そういった妄想は何度してもたのしいです。

 

 どこにも行かず。

 誰にも邪魔されず。

 ずっと読める空間があればいいのに。

 

 もし本当にそうなったら、人とのかかわり方を忘れてしまって、もう人間ではなくなってしまいそうですけれど。本の精霊? 本の化け物?

 それでもいいなぁ。

 

 特別な空間へ行かずとも、一生読書はつづけるつもりです。

 

 と、キモチワルイことを、向こうでは綴らないように気をつけます。

 どうか、あたたかく見守ってください。

 

*1:

タイトル:図書室で暮らしたい

作家名:辻村深月

出版社:講談社

出版日:2015年11月11日

本の形態:四六判

ISBN:9784062198349

Cコード:C0095