しきおりつづり

糸を組み合わせて布を作るように、文字を組み合わせて文を作る。しきおりつづり(織織綴)と申します。

ふたりがしあわせならそれでいいの 『おじさまと猫』

 

 しきおりつづりの織(しき)です。

 本日は、桜井海さんの『おじさまと猫』について綴ります。

 

 

 

おじさまと猫 ②

書籍紹介

タイトル:おじさまと猫(2) 

作家名:桜井海

出版社:スクウェア・エニックス

出版日:2018/11/22

本の形態:コミック

ISBN:978-4757557727

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桜井海 『おじさまと猫』

 1巻発売日は2018/2/22、2巻は11/22。「にゃんにゃんの日」なのです。そこから猫愛が伝わってきます。

 

あらすじ

ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。
日に日に値段が下げられ、見向きもされず、
諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。
彼が告げた言葉とは…

「私が欲しくなったのです」

これは誰かに愛されたかった猫と
おじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。

 

 pixivコミックで試し読みできますので、是非。

comic.pixiv.net

 

1巻以上にラブラブなふたり

ふくまるは可愛いね

 おじさま、2巻で少なくとも20回はふくまるに「可愛い」と言っていました(笑)

 連呼することも増えましたね。気持ちがあふれています。

 

 猫についてなにも知らなかった、触れてこなかったおじさまが、どんどん親ばかになっていくのが、とても微笑ましいです。

 

 わたしも猫を飼っていたときは可愛くてかわいくて、どんな姿でもかわいいなぁとにこにこしていました。だから気持ちがわかります。

 

 猫かわいい。

 さらに言えば、うちの子かわいい……!

 

パパさん大好きにゃ

パパさんが

褒めて

くれるにゃら

 

他の人の

言葉にゃんて

いらにゃい

 

パパさんの

言葉だけでね

 

幸せ

いっぱいにゃ

 

(70頁)

 売れ残ってしまっていたふくまるは、自分自身に対してすっかり自信をなくしてしまっていました。けれどおじさまの愛情で、自分を肯定できるようになりました。

 

 自己評価低い仲間として勝手に親近感を抱いているので、ふくまるがしあわせそうにしていると、こちらまでしあわせになります。

 

 よかったね、ふくまる。いい人と出逢えて。

 

おわりに

 ひたすら優しい世界。

 登場人物がみんなしあわせそうで、ほっこりします。

 

 2巻ではおじさまの過去が描かれています。幼いころのおじさまが、ふくまるに救われたのだと知って、涙腺が緩みました。

 

 お互いに救われていて、純粋に相手を愛している。

 その関係が、とてもいいなぁ……とおもいます。

 

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